青森ねぶた祭り

運行日程スケジュール

18:00~21:00
8月1日
前夜祭と浅虫温泉花火大会(会場別)
19:10~21:00
8月2,3日
子どもねぶた・大型ねぶたの運行
19:10~21:00
8月4,5,6日
大型ねぶたの運行
13:00~15:00
8月7日
大型ねぶたの運行 
19:00~21:00 花火大会・ねぶた海上運行

運行ルート

青森ねぶた運行ルート地図

ねぶたの運行は、青森駅から真っ直ぐのびる繁華街から、平行している国道をぐるりと回ります。7日夜の海上運行は、青森物産館アスパム(三角の建物)から海沿いに伸びる公園から見ることができます。

ねぶた(ねぷた)伝説

ねぶた(ねぷた)の起源は諸説あるのですが、そのなかにいくつかの伝説があります。

平安時代初期、坂上田村麻呂が征夷大将軍としてこの地に遠征したとき、燈籠や笛、太鼓を使って敵をおびき寄せたとされます。それがねぶたの始まりではないか、という説があります。以前はねぶたの最優秀賞を「田村麻呂賞」(現ねぶた大賞)としていましたが、現在ではあまり信じられてはいないようです。

もうひとつは、津軽藩初代藩主の為信が、京都で田舎もの扱いされたことに腹を立て、お盆に巨大な灯籠を作らせ市中を練り歩いた。これが「津軽の大灯篭」と評判になり、以後年中行事となった、とする説があります。これは確かに文献には残ってはいますが、ねぶたの始まりかどうかは定かではないようです。

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